水戸市見和の内科、外科、胃腸内科、肛門外科、乳腺・甲状腺外科なら見和中央クリニック|医療関係者の皆様へ

〒310-0911 茨城県水戸市見和1丁目336-6

029-227-1235

医療関係者の皆様へ

当院の院長の経歴についてはこちらをご覧ください。当院は、地域に根差した住民かかりつけの医療機関の機能ともつと同時に、専門領域や先進的治療に関しては大学病院と同等のクオリティもつことを目指しています。貴院の診療に当院をぜひお役立てください。当院で対応可能な診療内容は次の通りです。

1.一般的な診療所の外来診療

HT、HL、DM等の生活習慣病を含めた一般内科の診療および管理、縫合処置、包交等の外科治療が可能です。また、内外痔核手術、鼠径ヘルニア手術、粉瘤、陥入爪、乳腺腫瘍の摘出術等の日帰り手術が可能です。

2.CTの撮影のご依頼

当院では16列マルチスライスCT(東芝社製Aquilion Lightning)を設置しております。造影CT、0.5mm幅までのThin slice CT、3D-Reconstruction等の画像処理も承ります。DICOM対応です。

3.悪性腫瘍のスクリーニング、治療、およびフォローアップ

当院の医療機器はCTをはじめ、現時点ですべて現行の最新機種です。消化器癌の精密スクリーニング検査はもちろん、術後の定期フォローアップも対応可能です。化学療法についても豊富な知識と経験を有しており、各癌種に応じた標準的なレジメンから、モディファイドレジメンまで幅広く対応します。

4.癌の免疫治療、温熱治療(自費診療)

大学院時代にはNKT細胞によるがん免疫の研究(Jpn J Cancer Res 2002)で学位を取得、助教時代にはRadiation + dendritice cellによる免疫治療の研究(Ann Surg Oncol 2010、)、講師時代にはCOX-2 inhibitorによるRaditation効果増強の研究(Annals of surgical oncology 2011)および低出力型温熱治療による抗腫瘍効果の増強効果の研究(Dis Esophagus, in press)等、科学的根拠に基づく免疫治療、温熱治療の研究・開発を行ってまいりました。今回、院長が千葉大学病院で行っていた放射線併用樹状細胞の臨床試験低出力型温熱治療の臨床試験のデータをもとにDCによる免疫治療の併用療法や化学療法との併用療法を身近に行える体制を整えました。温熱治療機は臨床試験と同一の低出力型hyperthemia (Oncothermia) を個人輸入しました。標準治療が終了後の治療、もしくは標準治療との併用などにぜひご活用ください。

5.緩和ケア

Terminal stageの患者様のBest Supportive Careが可能です。長年の緩和ケアの経験もあり、厚生労働省緩和ケア研修修了済(千葉県)です。在宅については現時点で未対応ですが、今後、ご要望に応じて対応してゆく予定です。

6.セカンドオピニオン外来および専門施設へのご紹介

消化管領域、特に食道領域については長年第一線で診療・研究を行ってまいりましたので(Ann Surg 2016、Ann Surg 2013他)、最新の知見と専門的な知識を有しております。現時点での最適な治療法に関する意見の提供が可能です。食道癌のみならずアカラシア等の希少疾患の手術指導にも対応いたします。また、主に外科系診療科、消化器内科、内視鏡診療科を中心に、ほぼ全国の主要病院とのつながりもありますので、重粒子線治療などの臨床試験への参加等に関しても専門施設へのご紹介も可能です。

7.臨床試験、治験に関すること

臨床試験、治験(医師主導治験も含む)については適宜お受けいたします。

ご質問、ご要望等がございましたらお電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。